白瀬鋼管ブログ

薄肉大径ホーニング加工

今日は朝から 内径 約Φ300 ドラム缶程のパイプのホーニング作業中です。

 

 

 

 

 

径が大きくなればなるほど歪みなどが出やすく、真円度を出すのが難しくなるのですが、

常に丁寧な作業を心がければ、鉄でもステンでもアルミでも

最終的には必ずいう事を聞いてくれます。(経験談)

 

では、ホーニング加工の、どの時点で本気で集中するのか . . . ?

指定公差の手前、-0.1付近から仕上がりまでなんです。

作業工程は前日の熱を冷やしてからの仕上げになります。

今回は単品ではなく、数本案件なので数日こんな感じで続きます。

 

 

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